ハイアットリージェンシー東京の20周年記念公演を終えて、お礼のお手紙や後片付けをしていたらメニューが出てきました。
初期の頃から料理長さんが聞き届けてくださっているお肉が召し上がれない方の特別メニューに加えて、固いものが召し上がれない方にはすべてペースト状にしてくださり、さまざまなスプーンを並べて「どのスプーンで召し上がりますか？」までの行き届き方。今回特にお知らせしたかったのがお肉、卵、乳製品アレルギーの方のためのメニューです。
・帆立貝のマリネとベビーリーフ
・いろいろな野菜のスープ
・鯛のアンザンブル　バルサミコソース
・鰆のソテーと京野菜
トマトハーブソース
・フルーツの盛り合わせ
一般の方とは違うメニューもちゃんと作ってくださり、テーブルに置かれています。
ディナーショーには行きたいけれど、お食事が…と言う方々がどんなに喜ばれてきたか…
お客様への接し方はハイアットから学んだ事もたくさんあって
ホテルの品格はそこかしこに見受けられます。それは、やはり人が人を思ってやってくださることなんですね。
いつも感動と感謝です。