どんなライブでも、自分が踊る意味を考えたいと思います。
主催する大きな舞台でも、呼んでいただく小さなタブラオでも
私にとっては変わらず緊張する
本番です。その中でも今回3回目になる会津若松のアルテマイスターは、創業1900年仏壇仏具の保志さんから受け継がれたスペースです。亡くなられた方々を丁寧にお弔いするために続いてきた精神は、現在も脈々とスタッフの方々に流れているのを感じます。巡り合わせのように思い浮かんだ大渕さん自作の弾き語り「mirame」と踊りのコラボレーションは、日本語の歌詞「祈りの城…」から始まってこの空間にぴったりだったこと、初公開でお客様の反応がとても心配だったことなどもありましたが、その時の空気はとても澄んでいて何かに浄化されたような時間でした。
その場のすべてが一つになれたライブをありがとうございました。
(音がお聞き苦しいところがあります。申し訳ありません。)
https://youtu.be/8jEc2p-NuEs