息子の雄輔は、12才から単身スペインで暮らしスペインに魅せられ、21 才でフラメンコに出会いのめり込み、さまざまなフラメンコに自分の人生を見いだそうとしていましたが、「やっと、自信を持って人の為に自分が出来る仕事を見つけました。」と言ってきました。
若い頃、さんざん悩んでいた生きる方向をフラメンコと出会って「もう迷わない。」と言っていた時期、それでもフラメンコの世界で自分の役割はなんなのか？と問い続けて何年も迷走していました。みんな、私も含めて「なぜ、フラメンコをやっているのか？」とプロでも愛好家でも考えると思います。それほど奥が深く一筋縄ではいかないものです。私たちの道には終わりはない。一生かけてどこまで行けるか？こんなに大変な事に取り組んでる気が知れない！(笑)etc…
それでもフラメンコが大好きだからやめられない。やめられないならばどうしていくか？
覚悟を決めて自分の信じた道をフラメンコと共に歩んでいくのかなぁと思います。
https://youtu.be/Ng7B4KXgfFI