ままどおるは、郡山の銘菓です。ここで作っている薄皮饅頭は有名ですが 郡山の生徒さんが教えてくれたクリームボックスというお菓子は日持ちしないのでなかなかお土産に間に合わないんです。小さな真四角のパンにクリームが塗ってあるだけなんですが、とても素朴で美味しいので今回は孫たちに買ってきました。
でも、このコメントの本題はそれじゃないんです。ままどおると書いてある紙袋のアルファベットの文章を何気なく読んだらそれはスペイン語で
「ままどおるは牛乳とバターでできていて、小さな頃歌ってくれたお母さんのやさしさを思い出す甘さです。」と書いてありました。このスペイン語を調べるのに持ち出した辞書は、私が高校の時初めて買ったもので、子どもたちが小さな頃スペイン語を習いに家まで来てくれた古い大切な友人を思い出したり、ページをめくると雄輔が書いた落書きが出てきたり…
今は見つからないけどどこかのページにキン肉マンの絵があるはずです。
お菓子好きなあの人この人に
このクリームボックスを食べさせるにはどうしたら良いか…
あれこれ思い浮かべてほっこりした朝でした。