やはり他のある日、カンテの石塚隆充さんからのメールで、熊本にてライブをするのですがご一緒しませんか？とのこと。
石塚さんは弾き語りのソロライブを全国的に展開している方です。日本語で唄うことにもチャレンジしています。
当日会場にてお会いしたのが6年振りくらいでしょうか。
どうしましょうか…
何やりましょうか…お互いに何から決めたらいいのかわからずにしばし気の使い合いがあったのち、最初の2〜3曲は石塚さんのソロで(実は4曲でした 笑 )
私が呼ばれて出てご挨拶したあとマラゲーニャをカスタネットとともに。
タンゴはパルマと少しだけ踊り
ソレアはかなりしっかり踊らせていただきました。
同じソレアでもお一人でギターを弾きながら唄うので踊りとともにやるのはつらかったのではないかと思いますがいつものフラメンコとはひと味違って 独特の雰囲気のライブになりました。お付き合いは20年以上前からですが、このように1対1でのライブはまったくの初めてで 石塚さんも「記念すべき日」と言ってくださいました。
最後に踊ったのは日本語のセビジャーナス。春夏秋冬を謳った歌詞で 不思議と言うか当然と言うか歌詞が自然に心に響き 春夏秋冬を見事に踊り分けられた感じがしました。ほとんどがぶっつけの本番でしたがピタッとあった瞬間がいくつもあって心地よく 素晴らしい体験をさせていただいた思い出のライブとなりました。