フラメンコスタジオ マジョール

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2019.01.17鈴木眞澄のコメント

今年一番目の本番

熊本にて、初対面のギターとカンテの方々とのライブ報告です。
セビジャーナスはミラ ラ カラで聞き覚えがありみんなでホッ…
私のタンゴ デ マラガは、いつもの唄を唄ってもらえましたが、
サリーダが短かったので早めに立ち上がってジャマーダに入り、ハケ唄も短かったので 追い上げの足を入れてタラント風に持っていきました。
間のギターのファルセータが足のリズムに合ってとても素敵でした。
生徒さんのガロティンは、足をタンゴのリズムで、と伝えたものの最初の生徒さんの足音がこわごわといった感じでしっかりと引っ張れず ずれてしまい、追い上げになってやっとみんな揃ってなんとか。
次のアレグリアス は、はじめにすてきなサリーダを唄ってもらったらリズムを取りにくかったようでジャマーダにうまく入れず、どんな唄がきても揺るがないコンパス感を養うことの大切さを痛感。
私のソレアは、はじめのジャマーダがブレリアのリズムと思われたらしくギターが残ってしまい、私が臨機応変に対応できればよかったなぁと反省。
でもエスコビージャ以降のブレリアは一緒になれてとても楽しく踊れました。
ギターの方は終始謙虚な姿勢でいらして、雰囲気も和やかになって嬉しかったです。
初対面の方々との本番は、本当にさまざまな経験が出来て ありがたいです。





熊本にて、初対面のギ
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