猫のリンが亡くなりました。
雄輔がまだフラメンコを始める前に京都で拾って東京まで連れてきたのが2000年。
初めて見た時は手のひらサイズで、アメリカンショートヘアが混ざっているような黒のトラ猫です。私は猫がキライ！と言ってるのにうちに連れてきて結局私が世話することに…
私は犬の方が好きと言ったせいか
小さな頃はニャン！ニャン！と犬のように鳴いて走ってついてまわってました。年取ってからは、寒いときは私の布団にもぐりこみ お風呂に入ればお風呂場の外に、トイレには一緒に、洗濯物を干すときはベランダに、押し入れの整理をしようとすると先に中に…
とにかく 私は猫がキライなのに
あまりにしつこくて 男ならとっくに捨ててる！なんて (笑)
一番可愛がっていたのは昨年亡くなった母です。母はもともと猫が大好きで、昔 買っていた猫がかわいそうな感じで居なくなってしまったことが残念で、うちのリンをその猫の名前 ミミちゃ〜ん と甘い声で呼んでいました。だからうちの子は、リンと呼んでもミミちゃんと呼んでも
いつもちゃんとにゃ〜ん とお返事しました。
私は猫がキライだから、別に平気ですが (泣笑)
今頃 天国で母と仲良くしてるかなぁと思い 一応ご報告でした。