闘病中の従姉妹 由樹ちゃんはずっとフラメンコのライブが観たかったのになかなか出かけることが難しいので、こちらから
埼玉県ガンセンターにおしかけてライブをしました。
妹が車でコンパネを運んでくれて ギタリストと唄い手の方にご協力をお願いして実現しました。広い講堂を使わせていただき、40分ほど。ポスターも作って貼り出してあり60人以上も集まってくれました。
もちろん由樹ちゃんはかぶりつきの最前列で。
帽子をかぶり楽しいガロティン、カスタネットのお話しをしてセビジャーナス、フラメンコの真髄と言われるソレア、母とよく一緒に歌ったカルメンのタンゴ、アレグリアス。
みなさん手拍子や掛け声もかけてくださりとても楽しんでいただけたようです。
フラメンコはつらくきびしい状況の中でも力強く生き抜くために作られたものなので、今日のライブも何かお役に立てば幸いです。と ご挨拶で締めくくりました。
由樹ちゃんはこの日体調もよくて楽しそうにニコニコして観ていました。
念願だったライブを観てもらって私も満足！
帰りのバスの中で中年の男性から「さっきフラメンコ踊った方ですよね？」と声をかけられ
びっくり！
妻が入院していて毎日見舞いに来てますが、20年くらい前にスペインでフラメンコ見たのでとても懐かしく楽しかったです。
とお話ししてくださり、由樹ちゃんのおかげでいろんな方にも喜んでもらえて幸せだなぁと思いました。
由樹ちゃん ありがとう！
つらい時はまたフラメンコ思い出してくれたらいいな…