フラメンコスタジオ マジョール

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2018.03.22鈴木眞澄のコメント

「3.11 仙台ライブ報告」

2011年に起きた東日本大震災以来 毎年何らかの形で続けてきましたフラメンコで贈る東北へのメッセージ。
初めは石巻からの一本の電話がきっかけになりました。
「フラメンコは力をくれるから
是非 津波の被害が大きかった石巻で踊って欲しいんです。」
との見知らぬおばあさまからの言葉でした。
取るものもとりあえず ギタリストと、仙台で初対面の二人の若手の方と落ち合い 石巻でライブをやらせていただきました。
歌い手さんはお願いする余裕もなく私自身が歌って踊りましたが、初めてご覧になった方ばかりでしたのに小さなカラオケスナックの客席から熱い想いがひしひしと伝わってきたことを今でもはっきりと覚えています。その時ご相談に乗ってくださったのが写真家の大森さんと仙台の踊り手モレーナさんで 同行してくださったのが戸塚真愛さんです。
その後仙台地元の方々のご協力を得てライブを開催し、その収益を元により被害のひどかった地域にてライブを重ね 今に至っています。
そして、今回は原発事故のありました福島にて9/9にライブをやらせていただきます。
このような形のライブは 趣旨 内容がとても難しいです。
何が良いのか悪いのか…
やればやるほど自分の無力さも突きつけられます。
ただ、まだまだ苦しんでる人々がいることに無関心ではいたくない…そんな想いだけで続けてきました。
そして、続けてこられたのは
お客様と出演してくださる皆様のおかげです。
本当に感謝しかありません。
苦しみの中でも力強く生きるために生まれたフラメンコを、心を込めて踊り 何かを受けとめて
お楽しみいただければ幸いです。今年もご来場くださいました皆様、ご出演くださった方々
ありがとうございました。
ますみ
フラメンコスタジオ マジョール